先生からのメッセージ

灘高の故勝山正躬元校長先生の言葉です。先生は子どもに『勉強しろ』と言った時、子どもから『何のため勉強するの？』と聞き返されたなら、いつでも自分なりの答えが用意できていることが大切だと言われます。子どもの年齢や性格、長所などをよく理解し、それぞれの心に響く答え方、導き方ができなければならないと思います。保護者のみなさん、ご自身の子どもさんの心に響く答え方を、私と一緒に考えてみませんか？

指導者：中井

先生になろうと思ったきっかけ

大人は子どもたちに「頑張れ頑張れ」とよく言いますが、私は「頑張る」という言葉があまり好きではありません。頑なに張るということがいいことなのでしょうか？私は頑なに張らずにガンバル子どもたちを応援したいと思います。伸びるのは子ども自身の力です。そんな子どもたちの力を養うサポートをしていきたいと思います。

スタッドの魅力は？

「自分の力でだんだん解ってきた」という理解の実感や、「今日はこれができた」という充実感と感動、そして「次はきっとあれもできるはず…！」そういった可能性の予感みたいなものをスタッドの学習を通じて味わうことができます。学力の土台を築き、自信をつける「見えない力」と「見える力」が同時に身につきます。

心に残る生徒は？

小３からスタッドで勉強をしていた生徒が中２から不登校になりましたが、毎日きっちりプリント学習だけは続け、中学卒業後に進学した単位制高校も５年かけて卒業することができました。「継続は力なり、これはスタッドで学んだこと」だと言ってくれています。現在は、小学生の時に始めたダンスを極めるべく、熱心に活動中です。